久々です

書くのが久しぶり。忙しすぎて、全然書けなかった。今はひと段落。一応個展の作品も終えて、東京のフェアーへの作品もほぼ終えた。まあ、またすぐに活動しないといけないので、次の締め切りに間に合わない。。すぐに動きます。今は、風邪をひいたようで、休み中。きてから、一月あたりからずっと描いていたので、燃え尽きた感じ。アイルランドはもう寒くなって、装備は冬装備。スタジオでは。それを思うと、今年は早かった。コロナもあって、変な歳だったからかな?このスタジオは2月までなので、まだまだ後半戦が続きます。九月からまた頑張るぞー

最近は

最近は忙しくて、YouTubeも少し止まってます。そんな中、日曜日は、友人のマレードとシャロンが来てくれてよかったです。元気そうでした。大きな絵が一つ終わって、今はひと段落。雨で大変なことになってますね。絵は比較的遅いので、なかなかすぐに動くことが難しい。音楽はかなり即興でできるので良いな。日本のミュージシャンもコロナソング歌って欲しいな。


Anderson .Paak - Lockdown (Lyrics)

アートバーゼル

今26日までアートバーゼルオンラインが見えるんですけど。面白い!結構いける。やっぱり彫刻とかは落ちるけど、映像は変わらないので、ビデオ作品は超お得。タダで観れる。そこに,25000万とか価格が付いていると、なんだかなとか思いますが。

おすすめは、LISSON GALLERY   のJOHN AKOMFRAHのビデオ。イギリスの80年代の黒人問題についてです。

新しいドローイングのステートメント

もう明日で20日土曜日に、Mahokubotagallery でのグループ展は終わってしまうのですが、新しいドローイング7枚を加えました。今の状況に反応してかいたものです。こちらがステートメントです。

 

今回のドローイングは計7枚あります。アメリカ国家斉唱の際に、膝をつくことによってシステム的な人種差別に抗議したことによって実質、職を失ったアメリカンフットボールプレイヤーColin Kaepernick氏 の背番号7番をモチーフにしてます。そして今月6月は、LGBT Pride Month なので、レンボーカラーを入れました。社会的に差別されてきた人たちの戦いは、まだまだ続きます。

自国の日本に目を向けると、大村入国管理センターを始め、在日朝鮮、韓国人の方々のとの共存、ブラジル人労働者への配慮など、様々な問題があります。2019年からの入管法改正に伴い、近年より多くの外国から来る方々が生活することが多くなった日本です。日本で日本人は強者にあたります。その強者である日本人が率先して、声を持たない弱者のために、自身の独自のルールを曲げ、改善し、新しく来た方々により住みよい社会を築くべきだと思います。強者は、弱者を助けることのできる性質を持っているということによって、強者と定義されるのです。

いろいろな文化や背景を持った人たちが互いに尊重し、共存できる成熟した社会に近い未来にそうなると願っています。

7のモチーフ以外に描かれたものは、コロナのパンデミックなどなかったように、平和に時を刻むここカランの町での自分の日常にあるものと、近年参照することが多い伊藤若冲の絵の中から取ったものです。