他の分野の仕事の人

絲山秋子さんの本が送られてきたので早速読む。時間が空いている時に,トイレとか,ご飯を食べている時とかに。村上春樹の短編も読んでて,場所別で分けている。家のトイレ,デスク,寝る前,スタジオ等。。違う本を併読する。実はいろんな事を同時進行するのは好きなのだ。仕事も同じ。
本読んでると,物書きの人っていいなーと思う。いろいろもの知ってて,ネタが一杯有る。一般の人とはなせるじゃん。うちの業界は一般の人とほぼ接点がない。というか,一般の人向けに作られていない。ほとんどが,専門的知識を持っている人たちに作られている。コンピュータープログラマー並に,オタク系なのです。映画見ると,映画監督っていいなーって思うし,音楽聞くと,歌手ってきもチイだろーなて思う。でも,他の分野の人が,絵描きっていいなーって思う事少ないと思う。地味だしね。一人で,何百時間と過ごして,本人は出てこない。観客と一体感全然ない。しかもほとんどの人に理解されないし。。。
今日夜飯を外に食べに行ったら,スタジオのすぐ外(テンプルバーギャラリーの前)で,日本人の男の子が,歌を歌ってる。ギターにアンプがつながれている。ギターケースの中には,From TOKYOって書いてあった。周りに誰もいない。ここにも客がいない人が,,,頑張れ若者!!と心の中で思った。俺も数年前はこんな感じだったかな。??
そして今日となりのアランのスタジオから,音楽が聞こえてくる。Cat Power,,,昼からCat Power、暗いぜ,,,が,そのあと,なんと日本語が,,ピンクレディーのような,,感じ,あれはピンクレディーのアルバムなのかな?でもその時代の物だね。音がかっこいい。J−ポっぷの音ってないからね,こっちには。
ちょっと違うかも知んないけど,俺の作品も,j−ポップの音がんがん入っているけど,さびの部分が抜けている,ピチカートファイブの小西さんみたいなところが有るもんね。一応,そこら辺は狙っているんだけどね。

90年代初頭の,日本が誇る,ポップバンド,リンドバーグ
昔、ダウンタウンウッチャンナンチャンがやってた,伝説の夜の番組,夢で会えたらのオープニングテーマ。

最初ののステップは伝説でしょう。