しりあがりことぶき

前にも言ったかも知んないけど、俺は、しりあがり寿がだい好きなんだね。かなり尊敬している。ゲロゲロプースカも良いし、ジャカランダの木もいいね。この人のウェブのハンバーグ男って言う映像が良い。ちょーいい。こういう人がアートに来てくれるといいけど、、日本でアートなんて馬鹿らしくてやってらんないか?その影響度、経済的な面でね。俺は、この人と、蛭子さんで、ベニスビエンナーレの日本代表をやってんほしいんだよね。
たまたま、MIXIで読んだ記事で、しりあがりさんが、震災について描いた漫画の本が出るというもの、インタビューも乗っていた。もちろんすべてではないけど、なぜ日本のアーティストは社会とコミットするということをしないのだろうか??なぜクライアントのいないデザインみたいなことをするのか??美大でそう教えられるようだけど。。
早々、それで俺も考えてみた。今、いろんなものを変えようとしている最中で、いろんな角度から再構築中。
今まで、アイルランドはバブルで盛り上がっていたから、俺も、しりあがりさんみたいに、天邪鬼だから、調子がいいときは、それってどうなのと思うタイプ。それで、そのふざけたもの、ウサギみたいなものが成立するわけね。社会が安定しているときはそれが、成立するわけよ。30越えて、日本に目を向けだしたら、日本はがたがた。でも俺は、日本で発表しないし、日本人はオーディエンスでもないから、今の作品の形をとっているわけね。(だから、日本人の人たちが俺の作品見ても目が点になってしまうわけで、、)でも俺は日本人だから、作っている側からすると不思議なわけね。まあ、そのバランスとるために、こんなもの書いているわけで、、(でもこれはもちろん日本のアート業界、オーディエンスのために書かれているわけではないよ。だからアート関係者にはみてほしくないんだけど、、)何が言いたいかというと、今世の中全体がたがたジャン。〔今の時代は、後世には資本主義経済の高度成長期の末期として覚えられるのだろうか?中間テストに出るね。)そうすっとね、ふざけてても、面白くないわけよ。たぶん。(俺は頭があんまよくないので、これは、頭ではなくて、かなり体で感じてやっていることだけどね)だから、今、もっと社会にコミットしたものがつくりたいのかな????今までの作品も社会と、コミットしてたけどな??よくわからなくなってきた。。たぶん周りの状況が変わったことにより、自分の内面にあるものと外側の社会との、繋がり方を変える必要があるとかんじているのではないかな?しりあがりさんみたいな、頭のいい人は、言葉で言えるのだろうけど、、俺、日本語弱い。でも、作家なりたい。
とりあえず、しりあがり寿。 ちぇき いったうと